2019年11月に観た映画

激!帝国華撃団<新章>をヘビロテしてます。
すごいですよねこの歌。まずイントロがいつもの聴き馴染みあるゲキテイ!なんだけど、いきなりAメロの時点で全く別の歌が流れて度肝を抜くし、サビ前のBメロで緩急をつけることによってサビのインパクトを際立たせて、サビで走れ~帝国の~といういつもの歌詞だと思ったら佐倉綾音氏がソロで別パートをバックで歌ってることにより、いつもの曲なんだけどただのバージョン違いじゃないじゃないんだと納得させれるし、間奏のメロディなんかは全くの別の曲になってるし、セリフパートも前作を踏襲しつつ変化したものになってるし、ラスサビの歌詞なんか最高だし、なにが言いたいかと言うと田中公平は天才

ディリリとパリの時間旅行

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解説
「キリクと魔女」「アズールとアスマール」などで知られるフランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督が、19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック期の美しいパリの街を舞台に描いた長編アニメーション。ニューカレドニアからやって来たディリリは、パリで出会った最初の友人オレルとともに、少女たちの誘拐事件の謎に挑む。キュリー夫人やパスツール、ピカソ、モネら時代を彩った天才たちに協力してもらいながら、エッフェル塔やオペラ座、バンドーム広場などパリの街中を駆け巡って事件解決を目指す2人だったが……。第44回セザール賞で最優秀アニメ作品賞を受賞。


オススメ度★★★★
フェニミズム映画もここまで来るともはや清々しいレベルなのがこの作品。
日本的にはスタジオジブリが配給をしたことで有名な「キリクと魔女」の監督とスタジオの最新作。
19世紀のフランスを舞台にニューカレドニアからやってきた少女ディリリと異様なほど顔が広い配達人のオレルが"男性支配団"なる組織にさらわれた少女を救うためにパリ中を駆け巡り、その時代に活躍した偉人たちと邂逅するというストーリー。
なるほど19世紀のフランスは教科書レベルの偉人がゴロゴロいますから、そういう人たちと出会いながら少女たちの消息を追うってのはいいいんですが、その偉人とほとんど顔見知りの普通の配達員オレルってマジで何者なんだよ…
見どころとしては、日本じゃありえないような感覚のフレンチアニメーションに必見。このアニメ、実は背景はほとんど写真。写真の上をアニメーションのキャラクターが歩いてるという感じで(もちろん違和感が起きない程度の加工はしてあるけど)コレを見るだけでフランスの有名な場所は一通り観光したかのような気分になれます。作画節約でもあるわね。
もう一つは行き過ぎてて逆に面白いフェニミズム描写。なんせ「男性支配団」ですからね。いくら拗らせててもこんなパワーワード出てきませんよ。でも19世紀ころならあるいは…?と思わせてしまうところがなんとも皮肉っぽい。
でもトイストーリー4的な「女アゲ男サゲ」というよりかは、狂った男性教の信者どもが暴走しているという感じなので、そこまで女性アゲという感じはしませんでしたね。むしろ男女云々より男性支配団はカルト宗教的なすげえヤベー奴という描写が強かったから多少はね?

守護教師

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解説
「新感染 ファイナル・エクスプレス」で一躍人気を集めたマ・ドンソクが、女子高生失踪事件に挑む熱血教師に扮した主演作。かつてはボクシングのチャンピオンの座に就きながら、暴力沙汰によりコーチの職を失ってしまったギチョルは、女子高の体育教師として働いていた。女生徒たちに囲まれた職場は、男ばかりの世界で過ごしてきたギチョルにとっては戸惑うことばかりだったが、学校になじもうとする中で不登校中の同級生の行方を捜すユジンと出会う。こつ然と姿を消してしまったその生徒を、他の教師は単なる家出と取り合わず、警察の捜査もまったく進展が見られなかった。生徒の行方を捜さないのは意図的ではないかと感じさせるこの町の不穏な空気をギチョルが感じる中、ユジンが何者かに襲われてしまう。ギチョルはユジンに代わって生徒の行方を探そうとするのだが……。ユジン役は、「冬の小鳥」「アジョシ」などで天才子役として注目を集めたキム・セロン。


オススメ度★★★
マ・ドンソク祭り第二弾!今度は女子高の先生役だぁー!!
ボクシングの八百長に激怒し、会長を殴り飛ばしてボクシングトレーナーをクビになった主人公のギチョルは、妹の口利きで韓国の片田舎の女子高の体育教師として赴任することに。知事選に沸く街でギチョルは失踪した親友のスホンを探す生徒のユジンと出会う。ユジンと共にスホンの行方を追うギチョルだったが、警察は失踪届を受理しなかったり、教師陣は失踪した生徒に無関心だったりと何かがおかしい。そして行方を追っているうちにギチョルは街の闇と対峙することになる!というストーリー。
今回は無双の鉄拳より大暴れしませんでしたが、ストーリーはこちらのほうが面白かったです。日本の二時間サスペンスを彷彿させるようなお話しでしたが、主人公がカギを付けた扉をカギではなく扉をぶち破って入ってる巨漢なのでそこがただのサスペンスではない面白い部分でしたね。
それにしてもドンソク兄貴は結構殴られたり刺されたりしてボロボロになってるのが多かったので、もうちょっと無双感出してもいいのよ?って思います。あのガタイなんだからロック様程度にタフでもいいのに…。

超・少年探偵団NEO Beginning

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解説
江戸川乱歩の推理小説「少年探偵団」シリーズをベースに、名探偵・明智小五郎と弟子の小林少年、それぞれのひ孫たちが活躍する新たな物語として映画化。少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫にあたる小林芳狼の目の前に10年もの間、行方をくらましていた怪人二十面相が姿を現す。二十面相は芳狼に「約束の時は近い」の言葉を残し、再び姿を消した。芳狼の周辺で次々と怪事件起こり、芳狼はそれらの謎に奔走させられる。そんな彼を支える仲間たちによって、あの少年探偵団が復活する。小林芳狼役を「十二人の死にたい子どもたち」「ギャングース」の高杉真宙、芳狼の親友・ワタリ役を「ふたつの昨日と僕の未来」の佐野岳が演じ、堀田真由、板垣瑞生、前田旺志郎、長村航希ら若手俳優陣が顔をそろえる。アニメ「Yes!プリキュア5」や「ノラガミ」など手がける赤尾でこが初めて実写映画の脚本を担当。監督は「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」の芦塚慎太郎。


オススメ度★★★
仮面ライダー鎧武の主要キャストがメインを張るという、もはや特オタか俳優ファンくらいしか観に行かないんじゃないのこの映画?と思ってしまう作品がコレ。
ミツザネェ!と神が今回は明智小五郎の助手、小林少年のひ孫とその親友役で共演。明智小五郎のひ孫は女の子でした。結構可愛かった。
物語は普通の高校に通う、小林少年のひ孫である芳狼と、その親友のワタリ、明智小五郎のひ孫である小夜の前に10年ぶりに怪人二十面相が現れる。果たして怪人二十面相は何故現れたのか!?みたいなそういうストーリー。
観る前はね、結構全うなミステリーものだと思ったんですよ。でもだんだん観ているうちに二十面相は特撮怪人ムーブみたいなことをするわ、芳狼と二十面相はリンクしているとか平然と言い出すわ、普通に人型ロボが出てくるわ、ショッカー戦闘員みたいのが出てきて紘汰さんじゃなくてワタリが中の人の身体能力を生かしてバック転しまくりながら大立ち回りするわ、なかなか…ツッコんじゃいけない映画だな!と思いました。
ていうか一番驚いたのがこの映画が東映製作じゃなかったことなんだけどね、こんな動画だしてんのに。

結局のところ、肝心な部分は次回に続く!みたいな感じで終わっちゃったんだけど、次回作が見込める作品でもないだろうに、どうするんだか。

IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

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解説
スティーブン・キングの小説「IT」を映画化し、世界各国で大ヒットを飛ばしたホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び「それ」と対峙するさまを描く。小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。大人になったルーザーズ・クラブの面々を演じるのは、ビル役のジェームズ・マカボイ、ベバリー役のジェシカ・チェステインら。監督は、前作から引き続きアンディ・ムスキエティが務めた。脚本も、人気ホラー「死霊館」シリーズも手がけるゲイリー・ドーベルマンが続投。


オススメ度★★★★

「ハァーイ、ジョージィ。IT イット THE END観た?」

「おまえ前作で小学生にボコボコにされてたやろ、情けねえぞ」

「オーゥ…確かに前作ではボコボコにされたが、ペニーワイズが本領発揮するのは第二部からなんだ」

「前作以上にゴアな描写での殺害シーンもあるし、ホラー描写だって前作よりパワーアップしてるぞ」


「そっか、じゃあ寺生まれのTさん連れてくるわ」
「待って!!」

「ジョージィ、特撮好きだろう?クライマックスでペニちゃん巨大化するぞ」

「特撮だと巨大化は負けフラグって知ってる?」

「えっうん」

「ITはいいぞジョージィ…ITはいい…」

「ホラーと青春とノスタルジーを感じる映画なんてコレだけだ…」

「だからお前もIT イット THE ENDを観て…」


「3時間の上映時間と恐怖演出でおしっこ漏らすんだよ!!」



「ペニーワイズは死んだ。ジョージィの逢魔時王必殺撃をカウンターで喰らったのだ」

「所詮やつは日本ではただのオススメピエロにしかすぎない。リメイクが好評でも一度ついたイメージは払拭できないのだ」


オススメピエロじゃないほうのITの完結編ですね。
実を言うと前作は劇場で観なかったんです。怖かったから!でもプライムビデオがレンタル100円で配信してたから観たぞ!ありがとうプライムビデオ!地上波放送なんて待ってられないのだ!
物語は前作から27年後、ITを倒して平和になったと思ってたらどっこい生きてたペニーワイズ。復活したペニーワイズは27年前と違ってなんか見境なしに子供どころか大人も殺しまくってたからさぁ大変。27年前にITを倒したルーザーズクラブの一員で一人街に残っていたマイクは仲間たちに召集をかける。全ては27年前に誓った「ITが生きていたら再び集まり奴を倒す」という誓いを果たすために。
と、言うのがおおまかな概要。
実を言うとこのITっていう作品は原作やオススメピエロ版は大人視点から子供時代になにがあったのか思い出すという大人時代と子供時代を相互に描写していき、最後はそれが複雑に絡まり壮大なカタルシスを得る…そうなんですが(未見なのだ)今回のリメイクにあたって、子供時代と大人時代をズバッと分けたことにより、なんか大人時代にしわ寄せが来ちゃったんじゃないかなー。なんて思ったりしてます。今回は大人時代での話なのに、なんやかんやで回想シーンで子供時代の話をやったりとせっかく二つに分けた意味なくない?と思ってしまうところがありますね。原作ファン的にはそれが不満みたいです。でも原作は読まないぞ(怖いから)
ペニーワイズが別宇宙のから来たっていうのは有名な話ですが(ここら辺はダークタワーの原作を読むといいみたいだぞ)、その真の姿が出て大暴れするのはいいんだけど、これじゃホラーというよりかは特撮的というか、アメリカですからアベンジャーズ案件なのはちょっとホラー(?)な感じはしました。倒し方も、えぇ…そんなんでいいの…?と思うってしまう倒し方でしたし。結構不満点ばっかり言ってるな今回。
ホラー描写もあることあるが、結構薄味。ホラーというよりビックリ描写が多く(アメリカだから仕方ない)、そこらへんはちょい残念部分はありましたが、ノスタルジーを感じさせる描写については結構良かったんじゃないかなぁ…と思います。オススメピエロがオススメすんだから、まぁ面白いべ!(投げやり)

蒼穹のファフナー THE BEYOND 第四話・第五話・第六話

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解説
人気作家の冲方丁によるシリーズ構成で、少年少女たちが人型兵器「ファフナー」に乗り、「フェストゥム」と呼ばれる未知の存在と戦う姿を描くSFロボットアニメ「蒼穹のファフナー THE BEYOND」の劇場先行上映版。全12話のうちの第四話「力なき者」、第五話「教え子」、第六話「その傍らに」の3話を上映。ルヴィ・カーマの導きでマークニヒトに乗った総士だったが、ニヒトに眠る憎悪の思念と激情の変性意識に飲み込まれ、暴走する。一方、マリス属するベノン軍も、奪われたものを取り返すため行動を起こそうとしていたが……。新キャストとして、人気声優の櫻井孝宏がシリーズに初参戦。


オススメ度★★★★
飛鳥先輩助けて…なファフナービヨンドの第二章。
そういえば前回で言われてなかった敵の詳細やら、なんで総士を取り戻したのか等々、今作ビヨンドにおける大目標見えてきた感じです。
とりあえず今回の敵は元人類のエスペラント(ここら辺の設定はめっちゃめんどくさいので解説できない!)、竜宮島サイドは前作で沈んだ竜宮島を探すために総士をマークニヒトに乗せてその座標を探す…ということらしい。ははーん、ビヨンドで終わんねーな?
前回のラストで総士がニヒトに乗っても観客も返り討ちに会うわコイツと思っていたらその通りの展開でした。もうちょっと頑張れや総士!
その後飯食ってる所をいきなりゴルゴに撃たれかけたりしながらももう一度ニヒトに乗るためにパイロットチームからの修行を受けるというなんか少年漫画的な展開に。そのまま少年漫画路線で行けばよかったのにね!!次回予告で赤字が出ないから安心してたと思ったらコレだよ!!!!助けて飛鳥先輩!HEROMAN!デモンベイン!地獄公務員!!
メカニック面では一騎用の新型ザルヴァートルモデルが登場するらしいが…大丈夫?今度こそほんまもんの人外にならない?

ターミネーター ニュー・フェイト

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解説
ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバックし、シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。グレース役に「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、ダニー役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス。


オススメ度★★★★★
ジェニシスそこそこよかった…というか、これまでのシリーズを一切なかったことにしてターミネーター2の正統な続編と銘打って公開されたのが今作。いやいやジェニシス良かったやん。3や4だってそんな黒歴史扱いにすることも…と、いうことはサラコナークロニクルズも無し?
まぁ3は劇場まで観に行ってなんじゃこりゃ、ってなったし、4は中途半端にしか見てないし、サラコナーはそもそも観たことないけど、ジャニシスは流行りのリブートものとしてもこれまでのシリーズと都合付くような作りで上手く1と2を上手く組み合わせたいい映画だと思ったんだけど…。まぁこれもキャメロンという産みの親であるクォーツァーが「お前たちのターミネーターって…醜くないか?」って言った結果なんだろうけど。
で、2の続編ということでスカイネットをぶっ潰して世界を救ったその一年後(!)どっこい他にも送り込まれていたターミネーターによりジョン死亡(おい!)それから約30年後、新たなターミネーターが現れるというお話。
まさか、そのまんまの焼き直しというか、セルフカバーというか、そういうのを見せられると思いませんでした。正直お話しとしてはジェニシスのほうが上です。よく出来てます。こっちはもう何も考えずに作ったでしょ…としか言いようのない2の焼き直し。
だけども、今回は本当に冒頭から息をつかせないほどのアクションアクションの連続で観客を休ませるようなことをしません!「いいんだよカッコイイアクションが観れればストーリーの多少の粗は!」という人にはオススメです。粗というか、そのまま焼き直しなんで粗みたいなのはそんなにないですけど。
見どころとしてはカッコイイ女性ですね。おばあちゃんなのにめっちゃカッコイイサラ・コナーとか、サイボーグ女戦士グレースがカッコよくていい!クライマックスでのシュワちゃん含めての3人の連携攻撃めっちゃかっこよかったのでアクション面でいえば本当にオススメの作品でした。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

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解説
「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックス株式会社の大人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場版アニメーション。すみっコを好む個性的なキャラクターたちが、不思議な絵本の中で繰り広げる大冒険を描く。ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」を訪れたすみっコたちが注文した料理を待っていると、地下室から謎の物音が聞こえてくる。音の正体を確かめに行ったすみっコたちは、そこで1冊の飛び出す絵本を発見する。絵本はボロボロでページの大事なところがなくなっており、桃太郎のお話のページには背景があるだけでおじいさんもおばあさんもいない。すると突然、大きな影が現れ、えびふらいのしっぽが絵本の中に吸い込まれてしまう。「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」のまんきゅうがメガホンをとり、「銀河銭湯パンタくん」の角田貴志が脚本、「がんばれ!ルルロロ」のファンワークスがアニメーション制作を担当。


オススメ度★★★
「アンパンマンを観に行ったら攻殻機動隊だった。」「実質FateExtra」「那須きのこ脚本」「ジョーカーのほうがマシ」等々…ツイッターでめっちゃバズったので、下記のベラのワンダフル・ホームを観るついでに鑑賞。ていうかFateとか那須きのことか言われても全然わからん…アンパンマンを観に行ったら逆襲のシャアだったっていう前例はあるし、探せばアンパンマンでも攻殻やってる作品あるんじゃないの?伊達に毎年映画上映してないよ?
蓋を開けたらまぁ…泣けるか泣けないかで言えば「泣ける映画」ではあると思いますけど、正直上記の評価は完全に過大評価です。ていうかキッズ向けで結構泣けるってそんなに珍しい話じゃなくない?聞いた話じゃ今年のプリキュアもめっちゃ泣けたってタイムラインのどっかでみたような気がするんだけど…。
お話は平和に暮らしていたすみっコたちが、絵本の中に吸い込まれてしまった。すみっコたちはその絵本の中の世界で迷子のひよこと出会う。すみっコたちは絵本の登場人物になりきりながら、ひよこのおうちを探すのだが…。みたいな話。
そもそもすみっコってなんだよ、という人。そんな人たち向けに冒頭に各キャラの登場人物紹介がされます。多分すみっコぐらし観たことない人はその各キャラのバックボーンが琴線に触れたんじゃないかなぁ、とは思いますが、作中でこの登場キャラの設定が活かされることはほとんどありません。ぶっちゃけただのキャラ付けでしかないです。公式サイトにも載ってる内容だし割愛しますが、キャラ設定はなかなか面白いので一読してみると良いかもしれませんね。
尺が60分しかなく、全然〆に向かおうとしないストーリーにハラハラしましたが、きちんと最後の最後でキチっと泣けるクライマックスを持ってきて、ちょっと涙ぐみましたが、今年一番のアニメ映画はちょっと言い過ぎだなぁ。悪くはないけど、似たようなシチュエーションどこかで観たことあるような気がするし、やっぱり過大評価すぎるよ。
個人的には、優しみにあふれているいい映画だなとは思ったので、疲れている時に観ると号泣するかもしれませんね。そういう人にオススメ。

ベラのワンダフル・ホーム

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解説
「僕のワンダフル・ライフ」「僕のワンダフル・ジャーニー」原作者のW・ブルース・キャメロンによる小説を映画化し、飼い主と遠く離れてしまった犬がもといた家に戻るために繰り広げる旅路を通して、ペットと人間の絆を描いたドラマ。野良犬だったベラは退役軍人病院で働く学生のルーカスに保護される。ルーカスのもとで幸せな日々を送り、成長したベラだったが、ある事件をきっかけに家から600キロも離れた場所で迷子になってしまう。ベラは再びルーカスに会うため、さまざまな困難が待ち受ける旅に出る。原作者のキャメロン自ら脚本に参加。監督は「イルカと少年」のチャールズ・マーティン・スミス。ベラの声を「ジュラシック・ワールド」のブライス・ダラス・ハワードが担当した。


オススメ度★★★★★
わぁい犬映画!あかり犬映画大好き!
ていうかこの映画
泣く
すみっコぐらしなんて目じゃありませんよ。ぶっちゃけ中盤あたりから目が潤んだままでラストで決壊しました。
「僕のワンダフル・ライフ」等で有名なW・ブルース・キャメロン氏が原作の小説を映画化したのが今作。調べたんですけどこの作者めっちゃ犬小説書いてる…そしてめっちゃ和訳が無い…なんで…どうして…
解説以外の情報としては、主役の犬のベラの吹き替えに悠木碧、飼い主のルーカスの声に木村良平、どこかで見たことがあるコンビがメインを張っています。サイバーバース!
物語は野良犬だったベラが飼い主であるルーカスと出会い幸せに暮らしていたある日、ルーカスが住むコロラド州デンバーではベラの犬種であるピットブルの飼育が違法であるため急遽引っ越すことになる。ベラは新家を探している間、ルーカスのガールフレンドの親戚の家に預けられることになるのだが、家に帰るという一心で脱走。600キロにわたる家に帰るまでの大冒険をすることになる!というお話。
ベタでしょ~?
ベタに弱いんですよ。もう泣きますよこんなの本当に。
今年は同原作者のワンダフル・ジャーニーがありましたが、個人的にはコッチがダントツで好き。もうずーっと犬目線で話が進んでいってそれがいいんですよね…。かと言って人間サイドがおざなりになっているというわけではなく、ベラが退役軍人病院でセラピー犬やってたことがラストの胸熱な展開にジーンと来てね…。いいんですよ!
そしてY.Aoiネキの熱演がいいんだコレが!ベラの可愛さ二割増しになってる感じするし、感情移入がしやすい。いやもう本当にオススメの作品。既にデジタル配信始まってるので是非見てほしい。

フラグタイム

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解説
漫画家さとによる青春恋愛コミック「フラグタイム」をアニメ化。「あさがおと加瀬さん。」「STEINS;GATE」の佐藤卓哉が監督を務め、「あさがおと加瀬さん。」で作画監督を務めた須藤智子がキャラクターデザインを担当するなど、同作と同じスタッフが多数参加している。人付き合いが苦手な高校生・森谷美鈴は、3分間だけ時間を止められる特殊な力を持っていた。ある日、時間を止めている間にクラスで一番の美少女・村上遥のスカートをまくってみた美鈴だったが、なぜか遥には時間停止の力が効いてなかった。秘密を知られてしまった美鈴は、それ以降、なにかと遥の願いを聞くことになるが、そんな遥に振り回されるうちに、次第に彼女の魅力にひかれていく。


オススメ度★★★★
あのむねきゅん百合アニメのスタッフが再結集して百合アニメを作ったとあれば観に行かざるを得ないッ!!
きっと前作と同じゆりんゆりんなアニメが観れるだろう!と期待していました…。
まさかあんな深い闇を見せられるとは思わなんだ…。
物語はコミュ障だけど何故か時間を3分間だけ止められる特殊能力を持った女子高生森谷ちゃんはいつものように時間を止めて、何の気なしにクラスメイトの村上さんのスカートの中を覗いてみるのだが、なぜか村上さんだけ時間が止まっていなかった。時間を止められるということ、パンツ見たという弱みを握られた森谷ちゃんは村上さんのいろいろな無茶ぶりを叶えていくのだが…。というお話。
まぁ、百合です。こう、あさがおと加瀬さんみたいな明るい百合じゃなくて、めっちゃ重いです。
なんていうか、前作が結構ライト、というか同時期公開だったリズと青い鳥との対比で光の百合呼びだったんですけど、今回の映画はめっちゃ闇の百合でした。途中まで「いいですわよ~」となっていたのに、滅茶苦茶ヘヴィーな闇を見せつけられて一気に現実に引き戻されたかのような…そんな衝撃。終始顔が緩みっぱなしだったあさがおと加瀬さんは本当に癒し映画だったんやなぁ…
一応ハッピーエンドに終わったんですけど、あの展開で平凡ないつもの生活が戻ってきたのかなぁ?わからんが。

アナと雪の女王2

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解説
世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代3位となる興行収入255億円を記録した大ヒットディズニーアニメ「アナと雪の女王」の続編。雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。氷や雪を操る魔法の力を持つ“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹は未知の世界へと導かれる。それは、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやクリストフとともに、数々の試練に立ち向かっていく。前作に続きエルサとアナの声をイディナ・メンゼルとクリステン・ベル、日本語吹き替え版では松たか子と神田沙也加がそれぞれ務め、監督も前作のクリス・バックとジェニファー・リーが続投。


おススメ度★★★★
めっちゃ大ヒットしたけど、実際見てみると案外しょうもない話で有名なアナと雪の女王の待望の続編。
監督曰く、1はあくまで序章で2で完結するという話で確かに1のしょうもないお話を考えればさもありなんって感じですが…。
前作から数か月後のアレンデール王国、皆平和に暮らしていたが、エルサには自分を呼ぶ謎の声が聞こえていた。その声はエルサの力のルーツや両親の死の謎、祖父が起こした出来事に密接につながっていた…。
なんていうか、1と2を二つとも見た後だと、1の話のあまりにものしょうもなさと、2の話の物語の本番感が凄いですね。個人的にはあんまり期待してなかったんですけど、想像以上にめっちゃ面白かったとだけ言っておきます。
氷雪系最強ともうたわれるエルサを苦しめる、火水風土の四台元素の精霊…すべての謎が隠された大氷河の中の神殿…となかなかワクワクする展開も多く、前作でなにかと退屈したって人もなかなか楽しめる作品になっていると思います。特に水の精霊の殺意が高くて草ァ!
おなじみミュージカルパートもありますあります。キャラの心情を歌ったエモーショナルな部分ももちろんですが、個人的お気に入りは唯一の男性キャラのクリストフのソロ。いきなりなんかのPVみたいなのが始まって、それがなんかどっかで見たことあるような演出だったので見ながら結構笑ってしまった。
地味にホロっと泣いてしまうような部分もあったので、やはり思い返せばなかなかの傑作だったんじゃないかと思いますトイストーリー4ェ…
それに今回は武内オラフの名演がめっちゃ光ってたので、ピエールから変わって正解だったのでは?と思ったり。

ブライトバーン 恐怖の拡散者

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解説
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンが製作を務め、SF、ホラー、サスペンス、ドラマなどさまざまなジャンルをミックスして描いた一作。母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリのもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイルにとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは、普通の人にはない異常な力を発揮し始め、やがて米カンザス州ブライトバーンの町をかつてない恐怖に陥れていく。脚本はジェームズ・ガンのいとこのマーク・ガンと弟のブライアン・ガン。監督は「インバージョン 転移」のデビッド・ヤロベスキー。トーリ役に「ピッチ・パーフェクト」「ハンガー・ゲーム」シリーズのエリザベス・バンクス。


オススメ度★★★★
DCコミックスですでに似たようなの作ってないの?と思うようなスーパーヒーロー×ホラー映画。
手掛けたのは死霊館シリーズみたいのを撮りつつも、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでその名を世界に轟かせたジェームズ・ガン監督。
この作品は一言で言うなら、もしスーパーマンの教育に失敗してヴィランになったら?というような作品でした。大体間違ってない。
スーパーマンと違って、今作の主人公であり、スーパーマンと同等のスーパーパワーを持っているブランドン君はサイヤ人よろしく宇宙人の侵略の尖兵だったというオチはあるんですけれども、今作はそれ抜きにしてもいろいろな所で「教育に失敗した」と思えるような部分が多くもっと大人がちゃんとブランドン君と向き合ってあげていれば悪の道に進むことはなかったんじゃないかなぁ…。と思います。
まぁホラー映画なんで、ブランドンくんが気に入らない大人をいたぶって殺していくシーンはホラー演出まんまなんで、趣味悪いなブランドン君!と思う所はあります。ホラー描写は結構ガチで予告見るとわかりますけど結構痛々しい、グロイシーンはあります。
序盤~中盤はブランドン君がなんか得体のしれない怪物みたいな描写は多かったんですけど、クライマックスでの大暴れは逆にブランドン君やっちまえ!この世界なんか滅ぼしちまえ!とホラー映画らしからぬ心情になったのが結構辛い、おつらぁい…。ブランドン君不憫…。
ラストカットでブランドン君以外にもジャスティス・リーグの面々をモチーフにした怪奇が紹介されており、この作品もユニバース化すんの?と思いますが、ガン監督はスースク2とGoG3撮ってもらわないとね。

エンド・オブ・ステイツ

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解説
「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続き、ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングを演じる人気アクションシリーズ第3弾。世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレットサービスのマイク・バニングは英雄として名を馳せ、副大統領から大統領となったトランブルからの信頼も絶大だった。しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も考えるようになっていた。そんなある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローンによって襲撃される事件が発生。マイクが容疑者としてFBIに拘束されてしまう。隙をついて逃げ出したマイクは、何者かが仕組んだ陰謀を暴くため奔走するが……。主人公マイク役のバトラーのほか、トランブル大統領役もシリーズおなじみのモーガン・フリーマンが演じる。


オススメ度★★★★★
これぞ!ハリウッドアクション映画!な作品。
ジェラルド・バトラーが大統領護衛のシークレットサービスを演じるアクションシリーズの最新作。確か最初はホワイトハウスに北朝鮮のテロリストが襲撃する話で、二作目がロンドンでテロに巻き込まれる話だったはず。
今作では、なんと大統領暗殺の容疑を駆けられFBIに追いかけられながらも真犯人を追い詰めるストーリーに。
アクションに重きを置いた作品だから、少しのガバはご愛敬ではあるんだけれども今作では派手な銃撃戦はもちろん、山一つぶっ飛ぶほどの大爆発なシーンがあるので、とにかく見ごたえはたくさん。
ストーリーも、主人公バニングと大統領との信頼に涙したり、悪役との壮絶であるけれども友情を感じる戦いに涙したり、疎遠だった父親との和解等々、アクションに添えるには十分すぎるほどのエピソードが満載なので、見た後の満足感は高め。アクション映画を観たい!という人にはとにかくオススメする作品。

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章

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解説
1982年の第1巻発売以来、シリーズ計15巻で1500万部を売り上げ、過去にアニメ化もされた田中芳樹の大長編SF小説「銀河英雄伝説」を、Production I.Gの制作で新たにアニメ化した「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」のセカンドシーズン第3章。2018年放送のファーストシーズン「邂逅」(第1~12話)に続くセカンドシーズン「星乱」(第13~24話)は、全12話を4話ずつ全3章にわけて劇場上映。遥か未来の宇宙で、銀河帝国のラインハルトと自由惑星同盟のヤン・ウェンリーという2人の軍人を主人公に、2大勢力の攻防や各陣営で巻き起こる闘争を描く。声の出演には、宮野真守、鈴村建一、梅原裕一郎、梶裕貴ら人気実力派声優がそろう。監督は「黒子のバスケ」などを手がけてきた多田俊介


オススメ度★★★★
さらば、我が友…なノイエ銀河英雄伝説セカンドシーズン最終回。
同盟ではクーデターの終結、帝国では賊軍との決着が描かれ活劇は少なくまたしても政治描写メインのお話となりました。
今回の見どころはやはり石黒版でも涙を誘ったキルヒアイスの最期。音響監督曰く、石黒版を超えるほどの出来と言われましたが、それも納得の宮野真守の迫真の演技でした。ただの変なあんちゃんじゃなかったんだね宮野真守…。
個人的な考えですけど、ノイエ銀英伝は各キャラの描写の描き方がとても上手く、石黒版と比べるととても話が入りやすくわかりやすくなっているんじゃないかなぁと思います。なんせ結構出番が多かったはずのポプラン中佐の出番がごっそり削られ他の所に回されているのがよくわかる証拠。中佐ェ…。
登場人物のエモーシャナルな描写に加え、ちゃんと政治描写も描いており賛否両論だったこのリメイク版もなかなかいいもんじゃないかなぁと思います。でも尺の進み方が石黒版と同じなのでこの調子で完結編までやったら後最低でも75話は作らないといけないのでプロダクションIGには頑張ってほしいところ。
個人的には皇帝万歳までは映像化してほしい…。

劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター

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解説
誕生から40年を迎えた人気SFアニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親である富野由悠季監督が、2014年に手がけたテレビシリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」を新たに劇場版として再構築した5部作の第1部。「リギルド・センチュリー」と呼ばれる未来の時代。宇宙からもたらされる貴重なエネルギー源であるフォトン・バッテリーを地球上に運ぶ軌道エレベーター「キャピタル・タワー」を護衛する「キャピタル・ガード」の候補生ベルリ・ゼナムは、初めての実習で宇宙海賊の襲撃に遭遇し、捕獲に協力する。捕まった宇宙海賊の少女アイーダに不思議な何かを感じたベルリは、アイーダが「G-セルフ」と呼ぶ高性能モビルスーツを、なぜか起動させることができた。それをきっかけに、ベルリは宇宙を舞台に世界の真相に直面する冒険へと旅立つ。


オススメ度★★★★★
とうとう公開されたGのレコンギスタの劇場版。
私から言えることはただ一つ

観ろ!

とりあえず全人類見てほしいレベルの作品であることは間違いないんですが、一応解説を。
今回の行け!コア・ファイター!はGレコTV版の第一話「謎のモビルスーツ」から第五話「敵はキャピタル・アーミィ」までを90分までにまとめ新規カットを加えた新作。
富野作品は1stしかり、Zしかり、劇場版になってさらに輝きを増す作品なのは知っての通りなので、今回のGレコはいわゆるTVで言われたわかり辛いという部分をわかりやすくしており、アイーダやベルリの心境の補強や、序盤では影も形もなかったトワサンガへの言及があるなど、かなりの補強がしており、TVを見てちょっとよくわからなかったなぁ~。なんて思ってる人にはぜひとももう一度見てほしい作品になっていました。
それにしてもGレコは楽しい!みなぎるエネルギッシュさと、ワクワクするセンス・オブ・ワンダー!
配信も始まっているのでとにかくぜひとも見てほしい!
次回「ベルリ激進」は2020年2月21日から!主題歌はDREAMS COME TRUE!
待ち遠しくても、待て!

ドクター・スリープ

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解説
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー。監督・脚本は「オキュラス 怨霊鏡」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・フラナガン。


オススメ度★★★★★
キューブリックの野郎…俺の原作で好き勝手やりやがって…!そうだ!続編を書きその続編の映画で俺の好きなようにしてやろう…!!
と、スティーブン・キングが思ったかどうかはわかりませんが、伝説的映画「シャイニング」の続編がこの「ドクター・スリープ」
当初コレが映画化されるって聞いて、なおかつキューブリック版の続編を作るって聞いた時はよくキングはOK出したなぁと思いましたが、ラストまで見ると結構納得。そうだよなーやっぱり最後はそうじゃないとなーと。
とりあえずシャイニングについて知らない人について軽く説明
シャイニング(原作)はスティーブン・キングが書いたホラー小説の一つ。冬の間閉場しているホテルの管理人を任された家族だったが、そのホテルはいわゆる幽霊ホテルであり父親がその霊の影響で発狂。家族を殺そうと襲い掛かってくるというお話。映画に疎い人でも聞いたことはあるはず。
で、シャイニング(映画)は原作を元に奇才キューブリック監督が映画化した作品。原作がそこそこ長いから映画化の際に少しお話が変わっている…どころでは済まなく大体のあらすじはあっているものの、キューブリック監督のセンスが大爆発して傑作ホラー映画になってます。エレベーターからあふれ出る大量の血や、水色の服着た双子の女の子くらいは知っているでしょう。
で、原作と映画の違いは大まかに二つで一つ目はダニー少年の持つ超能力「シャイニング」が映画では死に設定になっていることと、物語のラストは原作だとホテル地下のボイラーが爆発炎上してホテルが焼け落ちるのに対して、映画ではダニーと母親がなんとか逃げきり、父親は凍死してホテルの亡霊の一人になって終わりとなんともカタルシスのないオチになっています。もうこの時点で今回の映画のオチがわかった!
それで、今回のドクター・スリープという映画は、キングが書いた原作版シャイニングの続編であるドクター・スリープの要素を入れつつも、あくまでキューブリック版の続編というなんとも美味しい設定の映画になっています。
…トリビアですがキングはキューブリック版を心底嫌っており、メディアに出るたびに批判を繰り返しており、原作に忠実なTVドラマ版製作の際に映像権を持っているキューブリックに許可を得る条件が二度と悪口を言わないとかなんとかだったとか。
で、今回の映画ドクター・スリープなんですが、偉大なるホラー映画の続編なんだから、今回もきっとすごいホラー映画なんだろうと期待して観るとまさかの「サイキック・オカルト・ホラー・バトル映画」というとんでもないジャンルの映画になっていました。いやぁ凄かった。
前作の映画シャイニングの直後、なんやかんやでダニー少年の前に現れるホテルの亡霊たち。そんな亡霊たちに対抗するため同じくシャイニングを持ちつつも死んでしまいダニーの守護霊みたいなものになったホテルの料理人ハロランが亡霊を封印する術を教授。ダニーは現れる亡霊を封印していき平穏な生活を取り戻した…。
それから40年!
大人になったダニーはアル中になりながらもなんとか社会復帰をし、終末医療のホスピスで働いていた。ダニーは自らが持つシャイニングの力で死に際の患者を安らかに看取り「ドクター・スリープ」と呼ばれていた。
一方、とあるヒッピーの集団はアメリカ各地で子供を誘拐し殺害する凶行を行っていた!集団の目的は子供達がもつシャイニングを恐怖させながら殺害することで自らに取り込み永遠の時を生きることだったのだ。しかしその凶行を目撃する少女がいた!彼女はアブラ。彼女は最強ともいえるような超強力なシャイニングの持ち主で千里眼で凶行を目撃してしまったのだ!
ヒッピーの集団はアブラのシャイニングを取り込もうとアブラの元へ向かう!アブラはひそかに交信していたダニーに助けを求め、ヒッピーたちと立ち向かうことになる!
今ここにダニー達vsヒッピー軍団の超能力サイキックバトルの幕が切って降ろされようとしていた!!
…ジャ、ジャンルがまるっきり変わっている…
まぁ、こういうお話なんですけど、ちゃんと終盤ではホテルが出てくるし、ホテルのシーンはキューブリック版を見ているとメッチャ楽しいこと間違いなしのシーンになっているので、事前に映画版シャイニング見てるとメッチャ楽しいので観てから観ようね!
それと、キング作品の共通している設定が今作だと如実に現れるので、事前にITやグリーンマイル、その他キング作品の知識を知っておくとさらに滅茶苦茶面白いことになるのでオススメよ。
なんか超長くなったけど結論を言うとめっちゃ面白かったです。オススメ!

今月15作品か…結構凄いな…
みんなもGレコ見ないと人生暗いぞ!!

ジュマンジ/ネクスト・レベル


ぼくらの7日間戦争


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け


この世界の(さらにいくつもの)片隅に


ヒックとドラゴン 聖地への冒険


仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション


新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFA-X

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